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海外ツアーの航空運賃に付随する主な費用は4種類

海外ツアーの参加費用の請求書を見ると、航空運賃の他に様々な費用が請求されていることに気がつくでしょう。
海外ツアーに参加する際に請求される運賃以外の費用の内訳は、経由国や滞在国がどこになるのかに応じて異なりますが、主に請求される費用としては各国の空港税、国内の空港使用料、航空保険料、燃油サーチャージの4種類が挙げられます。

各国の空港税は、ツアーの旅程の中で経由および滞在する国の空港の規定で徴収することになっている様々な料金の総称で、入国審査料や税関審査料、通行税など、国や空港ごとに異なる名称が用いられています。

空港使用料は、空港内にある設置されている様々な施設の維持管理にあてるために徴収されている料金です。


日本各地の空港では、旅客サービス施設使用料という名目で料金を徴収しており、一部の空港ではさらに旅客保安サービス料も徴収しています。

他国から日本に入国してくる客や、日本の空港で国際線の乗り継ぎを行う客にとっては、この空港使用料が空港税にあたる費用になります。
航空保険料は、航空機の機体の損害や、乗客および機外の第三者の生命や財産の損害などを補償する航空保険の保険料のことです。


本来は航空会社が自ら支払うべきものですが、2001年にアメリカ同時多発テロ事件が発生して以降、保険料が著しく高騰したため、保険料の一部を乗客から徴収して賄っています。



料金は航空保険を取り扱う保険会社の事情によって増減します。

燃油サーチャージは、航空機の燃料をつくりだす原油等の価格が高騰することに伴って増大した航空機の燃料代を賄うために導入された料金で、原料の価格に応じて増減します。



2000年代から多くの航空会社がこの料金を徴収しはじめましたが、2010年代半ばになると、原油価格の大幅下落によって燃料を調達しやすくなったことから、徴収をとりやめる航空会社が出始めています。